今年もまた暑い季節がやってきましたね。
夏の暑さが厳しくなっている近年ではありますが、工夫次第で暑さを和らげ、光熱費を抑えることができます。
今回はそのための窓まわりの工夫を3つご紹介いたします。
I オーニング
太陽の熱をカットするには、室内側ではなく室外側でカットするのが効果的です。
窓の外に設置し、日陰部分を広々と使うことができるオーニングはとても便利です。
布製の日よけでアームを伸ばしたり縮めたり開閉が自由で、テラスやウッドデッキ、庭など下の部分に涼しい日陰を作り、
窓に日差しが入るのを防ぐことができます。
オーニングの下に椅子やソファー、テーブルをおいて、カフェのような癒しのチルスペースにするのもいいですね。
Ⅱ シェード
室温の上昇を抑えるのには、シェードで窓の外側の熱をカットするのも効果的です。
外壁やサッシに直接取り付け、引き下ろして使います。必要のないときは簡単にしまえます。
ベランダや手すりに固定すると、下の空間も使えて便利です。
Ⅲ すだれ・よしず・グリーンカーテン
昔ながらのすだれやよしずも効果的です。
園芸ネットを使い、朝顔やゴーヤなどグリーンカーテン作るのも素敵ですね。
40度を超える地域もあるほど暑くなってきた日本列島。
日よけを付けることで冷房効果がアップし、光熱費の節約にもなります。
うまく取り入れて快適な夏を過ごしましょう。
※画像はリクシル様、YKK様よりお借りしました。
この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
インテリアコーディネーター
多田 明美
